涙恋~RUIRENの魔法~
ピースサイン
「おねえちゃん、森谷って人が来てる。
明日まで、ママ帰らないよ。
パパの部下の仲人頼まれてたでしょ。
なんとかうまく言っておくから・・・・・」
加恋も心配してくれてる。
「ありがとう。」
部屋から出るのは
トイレとシャワーだけだった。
母の目がイヤだった。
汚らわしいのもをみる目に
傷ついた。
外に出ると直樹が手を振った。
「おまえ、大丈夫か?
学校いってないんだろう?」
「もういけないもん・・・・」
「バカだな。
高校生らしい恋をしたらこんなに
傷つかなかったのに~」
「知ってたんだ。」
「そりゃ不定期登校でも
知ってるよ。」
「だよね~」
私は笑った。
「おまえさ、次恋愛する時は
そんな悲しく笑うなよ。」
「ありがとう。
そうするわ~」
「中村と会う約束なんだ。
卒業できなかったら困るから
数学のプリント持ってきてくれるって。
あいつ処分待ちなんだろう?
いいやつだな~~~
おまえ、家出れるか?
会わせてやるから。」
「うん。
なんて言ったら。
ありがとう。
一生感謝します・・・・・・」
明日まで、ママ帰らないよ。
パパの部下の仲人頼まれてたでしょ。
なんとかうまく言っておくから・・・・・」
加恋も心配してくれてる。
「ありがとう。」
部屋から出るのは
トイレとシャワーだけだった。
母の目がイヤだった。
汚らわしいのもをみる目に
傷ついた。
外に出ると直樹が手を振った。
「おまえ、大丈夫か?
学校いってないんだろう?」
「もういけないもん・・・・」
「バカだな。
高校生らしい恋をしたらこんなに
傷つかなかったのに~」
「知ってたんだ。」
「そりゃ不定期登校でも
知ってるよ。」
「だよね~」
私は笑った。
「おまえさ、次恋愛する時は
そんな悲しく笑うなよ。」
「ありがとう。
そうするわ~」
「中村と会う約束なんだ。
卒業できなかったら困るから
数学のプリント持ってきてくれるって。
あいつ処分待ちなんだろう?
いいやつだな~~~
おまえ、家出れるか?
会わせてやるから。」
「うん。
なんて言ったら。
ありがとう。
一生感謝します・・・・・・」