涙恋~RUIRENの魔法~
ひとつの縁(えにし)
「大丈夫か?」
「ありがと。
うん、大丈夫だよ・・・・
おかあさんの言ってること
間違ってないから・・・・・・」
愛斗は私の肩を強くたたいた。
必死で笑わせようと
楽しい話をしてくれた。
学校の話やテレビの話・・・・・・
また愛斗に救われている。
「寒いだろう?」
もうすぐこの中庭も真白になるだろう。
「うん、でもいいんだ・・・・
もうすぐこのベンチにも座れなくなるから。
愛斗、ユウくんに会いに行ってきて。」
「様子みてくるか・・・・」
「ありがと。
うん、大丈夫だよ・・・・
おかあさんの言ってること
間違ってないから・・・・・・」
愛斗は私の肩を強くたたいた。
必死で笑わせようと
楽しい話をしてくれた。
学校の話やテレビの話・・・・・・
また愛斗に救われている。
「寒いだろう?」
もうすぐこの中庭も真白になるだろう。
「うん、でもいいんだ・・・・
もうすぐこのベンチにも座れなくなるから。
愛斗、ユウくんに会いに行ってきて。」
「様子みてくるか・・・・」