鏡の中の彼と彼女  ~第一章~
香織は普段あまりお酒を飲まないので久々のワインでほろ酔い気分だった


「はい、これジャージと…使ってない下着…よかったら使って」


「あーありがとうごじゃいます…」


「香織、大丈夫?」

「はい…」


ふらふらしながら香織はシャワーを借りた
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