春桜
教室に入った。
女子の視線、男子の視線が集まるのがわかる
まぁ、俺モテるし(笑)
…自分でいっててマジないわ。
あとは…
信じられんが岬もモテる。
どこがぃぃんだか
席についてすぐ…
岬がくる…
勘弁してくれよ (泣)
「美波泣くいてるかもよ〜
結構傷付きやすいんだからね!
…まぁしゅん行かせたのは正解だけど。」
岬が楽しそうだ。
………おもしろがってる?
「知ってる。
10年も一緒にいるんだからいやでもわかるわ。」
ドアの方をみる。
………まだ帰ってこねぇや
早くこいよ。
俺が悪かったから。
「……しゅん。
それって、美波の好きなひ…」
ガラ
ドアが開いた
とたんに周りがうるさくなり
岬の声は聞こえなかった。
しゅんと美波が入ってきた
隣で少し嬉しいそぅにしてる
美波を見てまた胸が苦しくなる
自分でそぅしたのにな…
俺はすぐ謝った。
美波は冗談だと言っていたが…
本当のことは違うだろうな。
きっと………