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「歌音!!テストの結果見に行かない?」








隣で喋っているのは心友の湊崗祐果莉〔ソウオカ ユカリ〕









まだ記憶がない事におびえていた時に出来た初めての友達。








「祐果莉はまだいいよね~!!あたしなんて今回かなりヤバイよ・・。」








「何言ってんの!?いっつも学年一位は歌音でしょ!?」








祐果莉はとっても頭がいい。








だけど何故かテストではいつもあたしが学年で一番だ。








何でだろうね?








祐果莉と一緒に掲示板の所に行った。








掲示板の前は人ばかり!!








やっとの事で見てみると・・・・








「一位   葉月歌音〔ハヅキカノン〕



二位   湊崗祐果莉〔ソウオカ ユカリ〕




三位  神無月準〔カンナヅキ ジュン〕」









「ほら、やっぱり歌音が一位~~!!」








「そう言う祐果莉だって二位じゃん!!」








「お前ら、いちいちうるさいんだよ!!俺なんか三位だぜ!?」








「「あんたは黙っとけ、準!!」」









神無月 準〔カンナヅキ ジュン〕





さっきのテストで三位の所に名前が入ってたから見てみてね!!
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