tone
あたしはただ元太とダラダラと喋ってた。
『え?ついに元太、李亜にコクンの?』
『………まぁ、もう潮時かなって。』
『何が潮時だよ(笑)
いいじゃん、あたし応援するよ。』
『ホントか!?』
『もちろん♪
だって友達じゃない。』
『………歌音ぇぇ!!!』
『うわっ!!抱きつくな!!』
そう、その日はこんな事話してた。
元太は李亜の親友であるあたしの協力をとても嬉しそうにお礼を言ってた。
今思えばそれはあたしがまだ李亜の好きな人を知らなかったから言えた事で、
本当は答えちゃいけなかったんだ。
『あ、もう二人とも着いてるって!!』
『お、今日はどんな服なんだろ♪』
『お前は変態か(笑)』
まさか李亜が
ガチャ
『ヤッホー………?』
奏ちゃんの事を、
『………歌音、ちゃん』
想い続けてたなんて、
『え?ついに元太、李亜にコクンの?』
『………まぁ、もう潮時かなって。』
『何が潮時だよ(笑)
いいじゃん、あたし応援するよ。』
『ホントか!?』
『もちろん♪
だって友達じゃない。』
『………歌音ぇぇ!!!』
『うわっ!!抱きつくな!!』
そう、その日はこんな事話してた。
元太は李亜の親友であるあたしの協力をとても嬉しそうにお礼を言ってた。
今思えばそれはあたしがまだ李亜の好きな人を知らなかったから言えた事で、
本当は答えちゃいけなかったんだ。
『あ、もう二人とも着いてるって!!』
『お、今日はどんな服なんだろ♪』
『お前は変態か(笑)』
まさか李亜が
ガチャ
『ヤッホー………?』
奏ちゃんの事を、
『………歌音、ちゃん』
想い続けてたなんて、