ギュッと…もっと…もっと…
ギュッと…もっと…もっと…
君とつないだ手…
ギュッと…
あったかかった…
なんだろ…なんか…こう…
フワァ…って
冷たい身体に君が流れてきて
いっぱい…いっぱい…
すごい
あったかかった…
幸せだった…
だけど
離れちゃった…
いや…離しちゃった…の…かな?
馴れちゃってた…
幸せすぎて
『幸せ』を『仕合わせ』を
『しあわせ』ってよめなくなってた。
『今』を『当たり前』ってよんでた…
君と手を繋いで…
ギュッと…
ギュッと…
君が痛がらない程度に…
ギュッと…
でも…決して離れないように…
『幸せ』を
『しあわせ』と読めるように…
『今』を
『幸せ』と読めるように…
君と幸せを共に感じられるように…