間違い電話 ~もう一つのお話~
テニスの日。


結局、保養所に1泊する事になった俺達。


OKして良かった。


俺が来なければ、合コン野郎と美優が一泊・・・


考えただけで最悪だ。



「おはよ。」


「おう。」


今日も一段と可愛いな。


っと、美優の隣に男!


こいつか!合コン野郎め!


「こちらが、石田悠さん。」


美優が紹介する。


「始めまして。」


うーん、第一印象は悪くない。


何か良さそうな奴だけど・・・。


って、こいつは俺の敵だ!


惑わされるな!優一!!




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