間違い電話 ~もう一つのお話~
「で?あんたが飲みに誘うときは、だいたい何かあるでしょ。」
圭は美優に言う。
お前ストレートだなぁ。
俺にしてはありがたいけど。
「んー。好きな人が出来たっぽいんだよね。」
えっ?えーっ?
俺が知ってる範囲では、あれから合コンは行ってないはずだぞ!
「いや・・・好きなのかどうか、本当は分からないんだけど。」
何だよそれ。
てかどこのどいつだ!
「その人と話してると、自分らしくいられるというか・・・。素直になれるというか。」
もしかして・・・ユウさんの事か?
「で、誰よ。それ。」
「んー、今は言えないけど・・・。」
言えない?
って事は、知ってる奴とか?
会社の人か?
分からねぇ・・・!
圭は美優に言う。
お前ストレートだなぁ。
俺にしてはありがたいけど。
「んー。好きな人が出来たっぽいんだよね。」
えっ?えーっ?
俺が知ってる範囲では、あれから合コンは行ってないはずだぞ!
「いや・・・好きなのかどうか、本当は分からないんだけど。」
何だよそれ。
てかどこのどいつだ!
「その人と話してると、自分らしくいられるというか・・・。素直になれるというか。」
もしかして・・・ユウさんの事か?
「で、誰よ。それ。」
「んー、今は言えないけど・・・。」
言えない?
って事は、知ってる奴とか?
会社の人か?
分からねぇ・・・!