間違い電話 ~もう一つのお話~
定時後、美優たちを迎えに総務課へ行った。


「お、おう!」


やばい、目が見れない。


「ここよ。」


圭は居酒屋の前で止まる。


「じゃあ私帰るね!」


「えっ?」


「2人の方が話しやすいでしょ。」


そう言って圭は帰っていった。


「とりあえず、入るか?」


「うん・・・。」


俺達は個室に通された。


圭、マジ気が利くな。


いつもサンキュ。



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