年下がダメな理由
ということで・・・。
翌日。とある喫茶店。

・・・・・喫茶店?


って、今の若い子は言わないんだよね。
正確に言うと、cafeってやつ。


向かい合う二人。
っていっても、私と潤也。


「じゃ、ここに名前とハンコ押してね。」

ササってカバンから白い紙を取り出した。
若いのにしっかりしている。
A4サイズの紙に書かれた契約書。

目を通した。契約内容・・・。

『はい。』

名前書いてハンコ押しました。

そう。
バカだねホントに。
自分でも呆れてます。



3ヶ月限定。


恋人契約。




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