年下がダメな理由
純也が席を立った。

『じゃ、向かいましょか。』



って。どこへ???
ちょっと待ってよ。

まだ、コーヒーも飲み終えてないし・・・。。
せっかくの、美味しいコーヒーなんだから。
もうちょっと、じっくり飲ませてくれない?


え?
時間無いって表情。
腕時計を見てる・・・。


分かったわよ。



行けばいいんでしょ。

行けば!!!


立ち上がる私。

潤也が、満足気な表情を向けた。

腹立つわぁ~。

いつか、仕返ししてやっる!




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