甘〜い生活
「だね〜。」
「俺が着替えさしてやってもいいけど?」
「はぁ?いらないし!」
「ちぇ〜。」
「てか雄也若いのにさ、何で執事とかやってんの?」
あたしが聞くと雄也はニヤけた。
「そりゃ、愛美が好きだからっしょ?
普通なら出会えねーよな?俺ら。」
「はいはい。早く出てって。」
「分かりました〜!」
タラシ執事雄也だね(笑)

あたしはドレスに着替え、1Fのパーティー会場に向かった。
「似合ってるじゃないですか〜」
「おもいっきり棒読みなんですけど?」
あたしは雄也を睨んだ。
「嘘だって。マジで似合ってるから。」
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