幼馴染みな先生
『ううん…それに美波ちゃん見てたら、何か側にいてあげたくなるねん』

「武田くん…」


『ごめん…こんな事言ったらあかんよな』


「ううん…気持ちは、凄く伝わってくるよ…だけど…」


『だけど…付き合うとかじゃない…でしょ?』


「ごめんなさい…」


『美波ちゃんが謝ることじゃないよ…告白した時から、わかってた事やし俺が、諦められへんから…』


「…」


『美波ちゃんは、考えこまんでええんやで』


「うん」

< 179 / 281 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop