†姫と小悪魔スイッチ†

落とそうとしてるのに、落ちそうになったので、逃げようとした。

「あ、待ちぃや!!」

奏斗クンがガシッと、私の腕を掴んだから、逃げれなかった。

「ちょお待ってや。俺の大事な探し物、女の子に見つけてもらったんやで、なんかお返しするわ」

ドッキーン

「え…そんなっ、私はただ落とし物を…」

「え〜から、行こ♪」

「ありがと…」

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