∞君とラムネと∞
彼はとても笑う人だった。
指もあったし、近づきやすく、自然と話しが出来た。


ニカッと笑う彼はとても眩しく。
だから惹かれ、懇意になった。


このアパートの1室に、二つ歯ブラシや茶碗が並ぶのにも
時間はあまりかからなかった。
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