キスに恋して…1
そこにはバスタオルを腰に巻いた彼が立っていた


「楓?お前何見てんだよ!勉強してたのか?(笑)」


そう言って彼はまた怪しい笑みを私に見せた


「いや…違うよ…リモコン押しただけ…」


恥ずかしくて穴があったら入りたい…


でも穴なんてない


当たり前だ


布団の中に潜りたい


でもソファーからは少し遠い


「ま、いいけど…俺等も今からだしさ〜」


やっぱり?


するの?




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