浮気性彼氏。【短編】




私は抵抗を止めた。

抵抗をしたって、

今の状況はどうにもならないと分かったから。



すると、麗は私を人目がつかない所まで誘導した。



私を壁に押し付けて逃げられなぃようにされてしまい、どうすることも出来ない。



『麗…どういうつもり…っン』



続きの言葉は言うことを許されなかった。



私の唇は麗の唇に塞がれていたから…



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