空と雲


「ねぇ?のど乾いたし、どっか入ろう?」



「うん♪そうだね~」


悠、お前は女だけに優しいな・・・


俺はしぶしぶ歩きだした。


「ちょ、柊夜!どこ行くん?」



うっせぇーな・・


「どこでもええやんー・・」



ガシ!!


んあ?



「ちょっと!その態度はないんじゃない?」



こいつ、生意気・・・


こいつがあの「乃亜」って言うやつだよな?


「んだよ・・おめぇー邪魔」



「その言い方が気にくわないの!速くみんなとこいこ!」



そー言って俺を引っ張って蓮たちのとこにすたすた歩く

乃亜。
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