嫌いなアイツの10の命令






教室の扉は閉まっていた。







扉のガラスの部分から中を覗くと、



涼雅が窓から外を眺めていた。










…なんか、いつもと違う。



涼雅。







夕日のオレンジのせいかな…?






なんか……





寂しそうに見える。












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