無理矢理カノジョ!?


そこには足を包帯でぐるぐる巻きにされた麻紀さんが寝ていた。


『麻紀さん…』


『麻紀がこうなったのは俺のせいなんだ。』


『え?』


『俺が道路に飛び出して、ひかれそうになったのを麻紀が身代わりになって、俺を庇うために…(・_・、)』


颯太先輩は酷く自分を攻めていた。


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