ディーダラス2064

エターナル

旅発つものは
火星レベルの派遣とは比べ物にならない距離の旅を覚悟しなければならない、

彼ら来訪者の要塞は太陽に接近しスイングバィして超加速によって太陽系を去って行った。

何より興味深かったのは
火星という場所が
地球にとってブラザープラネットとなったことだ

地球からの入植者が続々火星に移り住んでいく現象も発生した
ただ
火星の生態系との折り合いはこれからの課題となる


そして四名の宇宙使節団は旅立っていった
そのあとを無人化され
AIシステムによって改造された意識を持つ調査宇宙艦ディーダラスが追いかける

ディーダラスは旅立っていくものへの餞である


この作品には続編の予定の可能性は充分あります
太陽系内で繰り広げたファーストコンタクト劇は終了しました

ただ宇宙の限りない広がりを表現する手段として
ラストの設定を作りました


旅立っていった四人の旅の続きの物語は
またいつか…
< 50 / 50 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

BLUE SAVE FORCE

総文字数/6,708

ファンタジー19ページ

表紙を見る
エターナル

総文字数/2,854

その他12ページ

表紙を見る
宙機オデッセイオン01

総文字数/12,210

ファンタジー46ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop