間違い電話 ~恋のトライアングル編~
3人で並んで居酒屋へ向かう。



「やっぱり今日は2人の方が良いんじゃない?」



え~っ?



圭2人にしないでよぉ。



私はすがる様な目で圭を見た。



けど、その思いは通じなかった。



「優一、ちゃんと最後まで話を聞くのよ。」



「おう・・・。分かった。」



「じゃあねー。」



と圭は手を振って帰っていった。



んー。



気まずい。





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