間違い電話 ~恋のトライアングル編~
「あれから、優一と全然話してなくてさ。」



「すみません。」



戸田君の申し訳なさそうな顔。



「いいのいいの。戸田君が悪いわけじゃないし。」



「じゃあ、俺が人肌脱ぎますか!」



戸田君はニコッと微笑んだ。



「えっ・・・?」





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