大嫌いなアイツが運命のヒト!?
とにかく大変だった。
片付けや部員の健康状態、、、。
けっこう大変だぁあ。

『おい。バカ女』
その声は五十嵐裕也だ。今は…ってか出来ることなら一生会いたくない。
『なにさ?』
発音がおかしくなってしまった。。

『いや。忘れ物とりにきたら、お前が珍しく頑張ってたから…手伝ってやろうかな、と。』
裕也は、いつもは見せない笑顔で言った。
胸の奥がジリジリしてる。
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