大嫌いなアイツが運命のヒト!?
止められない想い。
やっぱり、そうだったんだね。。
って、さやの事紹介しなきゃ。。
高橋さや。小柄で目がクリクリしてて、、あんな目で見つめられたら男なんてイチコロでしょうね。ちなみに野球部のマネージャーしてる。
はっ!と我にかえる。

『そっかぁ。もっと早く言ってくれれば応援したのに。』
ウソに決まってんじゃん。ねぇ、気付いてよ。

『お前、高橋とは同じマネージャー仲間だろ?協力してくれるよな?』
そんな事言われたら断れないよ。。
『うん。情報仕入れるね!』
泣きそう。さっきまでウザくて仕方がなかった奴なのに。。

『ん、サンキュー!じゃあまた明日な!バカ女!お前も早くいい男見つけろよ!』
じゃあな!って言って裕也は帰っていった。
頭ポンポンって叩いて、、。バカぁぁあ。
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