大嫌いなアイツが運命のヒト!?
そんな事されたら余計諦めきれないよ??

プルル〜
『はい、もしもし。』
あっ!でた。

『もしもし、美奈?どうしよう。グスッ。』

『なに?なにがあったの?落ち着いて…。』

美奈に、すべてを話した。親友だから。

『そっかぁ。辛いね。でも、さやちゃんには彼氏いるみたいよ?』
アタシは小さくガッツポーズをした。
でも裕也に失礼な事をしてしまった罪悪感も多少あった。

そのあとも美奈と語り明かした。
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