大嫌いなアイツが運命のヒト!?
ふぅ、ちゃんと言わなきゃ!

『さやちゃん、ちょっと話があるの。今いいかな?』
会が始まるまでは、まだ時間がある。

『うちのクラスの裕也って知ってる?』

『うん。知ってるよ。けっこうかっこいいよね。』
やっぱり、、、

『んで、サッカーの試合見にきてほしいんだって。予定あいてる?』

ちょっと待って…と言うと彼女はスケジュール帳を開き始めた。。

『うん。あいてるよ!来月の第三土曜日だよね?』

『そっか!ありがとね。裕也に伝えとく!詳しい事は又今度ね★』
アタシが言うと

『おぉい!会始めるぞ』と言って会が始まった。
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