大嫌いなアイツが運命のヒト!?
それからというもの、さやちゃんと裕也は一緒に登校して来ていた。

その情景を見るのが辛くて悲しくて、、。

泣き出しそうだったけど最近、いつも隣には隼人先輩が居てくれた。

あの試合いらい、心配してくれたのか、毎日アタシの家まで迎えに来てくれる。
優しいキャプテンだった。
でも、この時は裕也の事で頭がいっぱいで隼人先輩の気持ちなんて考えずに、、。たくさん隼人先輩を苦しめてしまった。

そう、隼人先輩がアタシの事スキだったって事を知るのは随分とアトになってから、、。
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