僕が彼女を殺しました・・・。
千里
俺はお前だけ傍に居てくれたら
もう他に何も要らない
何も望まない
だから
俺とずっと一緒に居て?
隣でずっと笑ってて?
俺たち・・・
ずっと一緒だよな・・・?
そうだろ?
なぁ・・・千里。
・・答えろよ・・・
頼むから・・・
一言
『うん。』って
言ってくれよ・・・
また部屋には俺、独りだけ。
寂しく俺の声が響く。
そんな毎日を
きっとこれからずっと俺は繰り返す。
きっと・・・変わらない。