僕が彼女を殺しました・・・。
しばらくして、

隣りの家の人が来た。


さっきの俺の叫び声を聞いて来たんだろう。




俺の後ろで何か言っていたんだろうけど、

俺には何も聞こえなかった。



ただ強く彼女を抱きしめていた。










いつの間にか、警察が来ていた。



警察が何を言っても、俺は答えなかった。


すると、警察の1人が

俺と千里を離そうとしたんだ。




「やめろッッ!!!!!」

「千里に触るんじゃねぇ!!!」


「浩一君、しっかりするんだ。」

「これからいろいろ捜査をしなきゃ行けないんだ。」

「落ち着くんだ。」



「黙れ黙れ黙れ!!!」





俺はここから記憶がない。


この後、俺が何をしたか、

何を言ったか。








気付くと俺は、病院に居た。



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