【超短編】ミステリアスな唇
「智(サトシ)くん!!いい加減カメレオン返してくれないかな?」



「あともう少しね?」


もう少しで、お別れだね?君は、俺の事忘れるかもしれない。



だけど、俺は、君を覚えてるから。色々な色に変わる瞬間も忘れないでいるから…



だから…



「智くん…言っとくけど、オスよ?その子」



サヨナラ…俺のマイスイートハニー…





end
< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop