あなたの言葉につつまれて・・・ ~いつもそばにはあなたがいた~
私は邪魔にならないように
二人から少し離れた。



年はだいぶ若そうだけど・・・
昼間の会社の子かな?







「前田くん、どーしたの?」



「近くまで来たからさ。
それより大丈夫?」



「うん、大丈夫よ。」



作り笑いもちゃんと出来ずに
答える真希。



いや、全然大丈夫そうには
見えませんけど・・・



私は、真希の反応に
心の中でツッコんでいたでいた。











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