パーフェクトな彼氏彼女



「それでね、提案なんだけど、あなたたちにマネージャーをつけようと思うの。」





今までマネージャーがいなかったあたしたち。



だって仕事は打ち合わせとレコーディングだけだったし。



それぐらいは覚えられたから。



あとの重要なことはママンがしてくれてたんだ。





「忙しくなるでしょ?今きてる仕事だけでもかなりの量なのよ。」





それじゃぁしょうがないよね。



きっと極度の人見知りのあたしを心配してのことだと思うけど…。





「別にイイよ~。」


「本当!?じゃぁイイ人探しとくわね!!それまではジンさんを代わりにつけるから!!」


「「「了解~。」」」







< 321 / 481 >

この作品をシェア

pagetop