パーフェクトな彼氏彼女



またある時は真面目なサラリーマンになってるし。



またまたある時はみすぼらしいおじいさん。



ダンディなおじさまになる時もある。



あの子は一体何者なんだろう…。



Jのことを遥くんに話したら、案の定、開いた口が塞がらない状態。





「本当にそんな子いるの?」


「え?いるよ。」





だって…ねぇ?





「ジンさん、遥くんに電話した後、仕事だって言って事務所出て行ったんだよ?」


「………え?」







< 336 / 481 >

この作品をシェア

pagetop