パーフェクトな彼氏彼女
「じゃ、Bクラスに乗り込もうか!!」
「「お~!!」」
「あ、待って…。」
「ん?どうしたの、レン?」
「あのね…Bクラスに行っても、桜井さんいないと思う。」
「え、何で?」
「だって…タイムリミットまであと1時間切ってるんだよ?きっとSメンが動き始めるって思ってるだろうし。普通に教室にいるわけないよ。」
それもそうだ。
それにしても、こんな時によく頭が切れるなぁ…。
尊敬する!!
「確かにね。」
「サク、どうする…?」