パーフェクトな彼氏彼女



どれぐらいの時間、座っていたのだろう…。



多分たったの10分かそこらだと思うけど…。



だいぶいつもの俺に戻ってきた。



手に持っていたココアは冷たくなっている。



隣のレンは…あれ?



いない?



キョロキョロ辺りを見回してみる。



あっ、いた…。



俺の膝に頭をおいて、眠っている。



全然気付かなかった…。



小さい頭がカワイイ…。



寝顔が、カワイイ…。



癒される~…。







< 424 / 481 >

この作品をシェア

pagetop