パーフェクトな彼氏彼女



まぁ無理だけど。



悔しいことに、時間はいつもの倍速で進んでるような気がする…。



もう放課後だよ~!!



勇気を出せ、あたし!!



夕日が差し込む教室。



向き合って立ってるあたしと遥くん。



他のみんなはもう帰っちゃったみたい。



あたしは口を開く。





「あたしね、遥くんのこと好きになったみたい。」


「え?」





あたしは遥くんに言った…。



遥くんはびっくりしているみたい。






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