キスに恋して…2
時計を見ると1時を過ぎていた


私達は適当なレストランに入った


私は獣を前にして緊張のあまり、頼んだグラタンを半分残してしまった


それから少しドライブをした


海に行き、しばらく波を見ていた


これで隣が獣じゃなく、イケメンだったらな〜


いや…こいつイケメンはイケメンなんだ…


ただ優しい顔の下で自分を隠している獣なんだ






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