キスに恋して…2
pipipi…pipipi…


もう朝…?眠い〜


仕事には行かなきゃ


私は急いで支度を済ませてリビングへ


お母さんは昨日、私が夜中に抜け出したことに気付いていなかったようで、何も言わなかった


朝食を食べ、玄関で靴を履いた


「いってきます」


そう声をかけて家を出た


仕事が終わり、私はお昼も食べずに寝ていた


♪♪♪


「ん…はい…」


「楓…寝てたか?」


電話の声…敏之だ






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