キスに恋して…2
「ん〜寝てた〜」


「今日、会うの無理?」


「ん〜?大丈夫だよ〜」


「お前、寝てろよ!そっちに夕方行くから」


「ん〜わかった〜」


寝ぼけたまま返事をした


そして、再び睡魔に襲われ夢の中へ


♪♪♪


携帯の鳴る音で飛び起きた


「もしもし」


私は寝てないと思われたかったのに、声が寝起きの独特の声で隠せなかった






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