キスに恋して…2
夜、私を送ってくれた敏之


「クリスマス、ごめんな」


謝ってくれた


「ううん!電話しよ」


精一杯の笑顔で答えた


チュッ


挨拶のキスをして、敏之はまた1時間半の道のりを1人で帰って行った


家に帰ると珍しくお父さんもいた


着替えてお風呂に入り、3人でケーキを食べた


さすが有名店のケーキ


凄く美味しかった





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