キスに恋して…2
亜矢が私に何かをくれた


小さな可愛い包み紙


「え?私に?ありがとう〜でも、私何も用意してなくて…」


「いいの!いいの!私が楓にあげたかっただけだからね。開けてみて」


「うん」


早速開けてみた


「可愛い〜」


中から出てきたのは、小さなクマのぬいぐるみだった


首のところにゴムが付いていて、私は車に飾った


「彼氏忙しいんだね」


「うん…少し遠いからね」


「私は楓といれて嬉しいな」


「亜矢ったら!(笑)」


「上手くいってるの?」


「うん。まあね」


私はこの間、夜中に会った話をした






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