キスに恋して…2
次の日…


仕事から帰って夕飯を済ませた8時頃


ピンポーン


インターホンが鳴った


「は〜い」


お母さんは玄関に急ぐ


カチャ…


「本当にいいんですか?」


「はい…内緒なので」


「玄関の前で待っててくださいね」


お母さんは何か持っていた


「宅配便?」


お母さんは私に荷物を差し出した


『森下楓様

メリークリスマス

       平井敏之』

カードが添えられていた





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