キスに恋して…2
お店に残ったケーキではなく、毎回きちんと丁寧に箱に詰められていた
「ごちそうさま」
「楓、彼氏にお礼言っといてね」
私は頷き、部屋に戻った
あのチョコレートの板は食べずにコッソリ、ラップに包んで机の引き出しにしまった
クリスマスカードと一緒に
私は携帯の時計を見た
そろそろ帰り着く頃…
きっと電話がかかるはず
「ごちそうさま」
「楓、彼氏にお礼言っといてね」
私は頷き、部屋に戻った
あのチョコレートの板は食べずにコッソリ、ラップに包んで机の引き出しにしまった
クリスマスカードと一緒に
私は携帯の時計を見た
そろそろ帰り着く頃…
きっと電話がかかるはず