キスに恋して…2
朝、家を出たことを知らせるメールをした


かなり朝早くだから殆んど車もなく、珍しく信号待ちもあまりせず、待ち合わせ場所まで思ったより早く着き、電話しようか悩んだ


張り切ってると思われないかな?


とりあえず車の外に出て、敏之に電話をすると、5分程で着くと言う


「じゃ、お母さん行っていいよ!もうすぐ来るから」


「帰りは送ってくれるの?」


「多分ね」


「あまり遅くならないようにしなさいね」


「はあ〜い」


私はお母さん達を見送り、敏之を待った






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