キスに恋して…2

感じなくなった

車は海に面した駐車場に停まった


私達は車の中から海を見ていた


「楓さ〜やっと俺の色に染まってきたな」


「色って…」


「最高だっただろ!?」


「うん…」


「あ〜!思い出したらまたヤリたくなってきた!」


「ちょっと…敏?」


「どっかでするか…」


ボソッと呟き辺りを見回した


ちょ…何するつもり?





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