キスに恋して…2
「俺等は公認なんだから、いいだろ?」


小さな声で言う


「いいって何が?」


「仲良くしてるだけじゃん」


「だから…くっついてきたりするのはイヤなの!」


直哉は怪しく笑った


「俺の部屋だったら?」


「直哉!怒るよ?」


恥ずかしさもピーク


「はいはい…俺さ…楓の事構いたいんだよ」


「ココは学校だから…」


「じゃあさ…公園とか俺の部屋だったら構ってくれるのか?」


少し甘えた感じの直哉の顔





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