キスに恋して…2
良平はすぐに別れるつもりで付き合うことを承諾した


俺から振るわけにはいかないから、あいつに他に好きな奴が出来たらいいのに…そんなことを考えていた


俺が相手をしなかったら他に好きな奴が出来たり、兄貴の仲間から告られたりするだろうし…


なるようになるか…


昔のような軽い感じで、付き合うことを決めた


この時の俺は、まさか、麻衣が一途だとは思っていなかった






< 317 / 446 >

この作品をシェア

pagetop