キスに恋して…2
誕生日…いつもは友達や家族と一緒だったけど


「楓〜」


後ろから葵の呼ぶ声がした


「どうしたの?」


「今まで藤村くんといたの?」


「うん。葵は?」


「今日は真治用事があって私1人」


「部屋、来る?」


「いいの?」


「もちろん!」


私は葵を部屋へ案内した


「明日の小テスト…どうしよう。楓は勉強する?」


「小テスト…あっ!!忘れてた…」







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